常呂港仮乗降場(ところこうかりじょうこうじょう)は、かつて北海道常呂郡常呂町(現・北見市)にあった日本国有鉄道(国鉄)湧網線仮乗降場設定)である。1972年2月8日、利用者僅少により廃駅となった。

常呂港仮乗降場
ところこう
Tokorokō
常呂 (2.4 km)
(4.8 km) 能取
所在地 北海道北見市常呂町東浜
北緯44度7分15.98秒 東経144度6分16.59秒 / 北緯44.1211056度 東経144.1046083度 / 44.1211056; 144.1046083
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 湧網線
キロ程 61.9 km(中湧別起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)1月7日[1]
廃止年月日 1972年昭和47年)2月8日[1]
備考 キロ程は実キロ
利用者僅少により廃駅
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歴史 編集

駅の構造 編集

単式ホーム1面1線を有した。

周辺 編集

かつては網走バス常呂線(常呂築港経由:運行末期は常呂行き朝1本のみ)が通っていたが、湧網線廃止代替バス運行開始時に系統廃止され、現在近隣を走行する路線バスは無い。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、916頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

参考図書 編集

  • 国土地理院 1972年7月30日発行 2万5千分の1地形図 「常呂」(1970年測量)

隣の駅 編集

日本国有鉄道
湧網線
常呂駅 - 常呂港仮乗降場 - 能取駅