平工業団地(たいらこうぎょうだんち)は京都府舞鶴市にある工業団地

元々は旧日本海軍の用地が舞鶴市に払い下げられた事により、1987年(昭和62年)に造成された工業団地である。ちなみに大戦後、大陸からの引揚者は、この平桟橋で祖国の地を踏みしめている。その時の岸壁の母は有名。

また天然の良港で、北海道小樽港の他にも中国ロシア韓国などと定期航路をもつ舞鶴港とも近い工業団地で、以前はJR小浜線松尾寺駅から工業団地への貨物専用の引き込み線があった。

現在は日本有数のガラスメーカー・日本板硝子の主力工場が操業している。なお、京都府の出先機関である中丹広域振興局は工業団地への企業誘致を積極的に進めている。

アクセス 編集

進出企業 編集

過去に立地していた企業 編集

  • 高木製材製函舞鶴工場(木材加工、1991年10月末、親会社の倒産により工場閉鎖)
  • 日本特殊産業舞鶴事業所(硝子加工、2010年11月末、会社清算により工場閉鎖)

教育施設 編集

職業訓練施設 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集