平本真之
平本 真之(ひらもと まさゆき、1984年5月5日[1] - )は、愛知県大府市出身[1]の競艇選手。登録番号4337。身長159cm[1]。血液型A型[1]。96期。師匠は上島久男[1](登録番号2447)、妻に元競艇選手の平本さやか[1](旧姓は栃原・登録番号4455)、同期に新田雄史、魚谷香織、篠崎元志がいる[1]。
平本真之 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 愛知県大府市 |
生年月日 | 1984年5月5日(39歳) |
身長 | 159cm |
血液型 | A型 |
選手情報 | |
所属 | 愛知支部 |
登録番号 | 4337 |
登録期 | 96期 |
級別 | A1級 |
選手実績 | |
デビュー日 | 2005年5月20日 |
SG優勝 | 3 |
GI/PGI優勝 | 4 |
GII優勝 | 2 |
GIII優勝 | 4 |
一般戦優勝 | 24 |
主要獲得タイトル | |
来歴 編集
- 愛知県立刈谷工業高等学校卒業後、やまと競艇学校を受験して3度目で合格[1]。リーグ戦勝率7.30(準優出5 優出5 第4戦優勝)の成績を残して、卒業記念競走に優出した(3着)。
- 2005年5月20日、蒲郡競艇場でデビュー[1](6着)。翌21日、2日目1Rで初勝利(2走目)。
- デビュー後2年半でA1級に初昇格。
- 2008年2月26日、常滑競艇場の「GI55周年記念競走・マーメイドグランプリ」でG1初出走。
- 2008年4月27日、常滑競艇場での「とこなめスプリングカップ」で初優勝[1](優出4回目)。
- 2009年2月19日、平和島競艇場での「第7回府中市長杯」で優勝。
- 2009年4月8日、常滑競艇場での「G1第56回マーメイドグランプリ」5日目4RでG1初勝利[2]。
- 2009年4月23日、琵琶湖競艇場での新鋭リーグで優勝。
- 2009年11月4日、三国競艇場での「しもつき第1戦」で優勝。
- 2010年8月24日、蒲郡競艇場での「SG第56回MB記念」でSG初出走。同日8RでSG初勝利[3]。8月29日、SG初優出(4着)[4]。
- 2010年11月10日、丸亀競艇場での「G1ダイヤモンドカップ」でG1初優出(2着)[5]。
- 2011年6月26日、児島競艇場での「SG第21回GC決定戦(東日本大震災被災地支援競走)」にて1号艇で自身2度目のSG優出を果たすも、スタートで立ち遅れ6着に終わる。
- 2012年2月12日、芦屋競艇場での「G1第59回全日本王座決定戦」にて2コースから差しを決めG1初優勝[1]。
- 2014年12月23日、平和島競艇場での「SG第29回賞金王シリーズ(グランプリシリーズ)」にてSG初優勝を飾る[1]。
- 2015年3月8日、常滑競艇場の「G1開設61周年記念競走・トコタンキング決定戦」において念願の地元周年を獲得。
- 2016年5月29日、尼崎競艇場の「SG第43回笹川賞(ボートレースオールスター)」を優勝(委員会推薦・1,700票)。
- 2021年10月31日、平和島競艇場での「SG第68回全日本選手権競走(ボートレースダービー)」を優勝。
SG,G1,G2優勝 編集
SG 編集
- 第29回賞金王シリーズ(平和島競艇場)
- 第43回笹川賞(尼崎競艇場)
- 第68回全日本選手権(平和島競艇場)
G1 編集
- 開設59周年記念全日本王座決定戦(芦屋競艇場)
- 第60回東海地区選手権(浜名湖競艇場)
- 開設61周年記念トコタンキング決定戦(常滑競艇場)
- 開設66周年記念オールジャパン竹島特別記念競走(蒲郡競艇場)
G2 編集
脚注 編集
- ^ a b c d e f g h i j k l “地元GI、平本連覇だ とこなめボート開設62周年記念GIトコタンキング決定戦”. 中日スポーツ (2015年4月20日). 2015年4月21日閲覧。
- ^ BOAT RACE OFFICIAL WEB・G1初勝利
- ^ Sports@nifty ボートレース特集・SG初勝利 2010年8月24日掲載
- ^ BOAT RACE OFFICIAL WEB ボートレース記録集・デビューSG初優出
- ^ BOAT RACE OFFICIAL WEB・デビューG1初優出