広田精一郎

日本の経営者

広田 精一郎(ひろた せいいちろう、1905年1月25日 - 1993年8月2日)は、日本の経営者

経歴 編集

福岡県遠賀郡遠賀町出身[1]1927年広島高等工業学校を卒業し、同年に東洋レーヨン(のちの東レ)に入社[1]

名古屋、滋賀での各工場長を務め、1956年に取締役に就任し、1963年に副社長に就任し、1966年から1971年までに社長を務めた[1]

1968年藍綬褒章を受章[1]

1993年8月2日急性心不全のために死去[2]。88歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 「現代物故者事典 1991-1993 p504」
  2. ^ 1993年 8月4日 日本経済新聞 朝刊 p31
先代
森廣三郎
東レ社長
1966年 - 1971年
次代
藤吉次英