弁証学(べんしょうがく、英語:apologetics)は組織神学部門の一つキリスト教神学の一分野である。

名称 編集

ギリシア語のアポロゲーティコスに由来する。これは、古代アテネの法廷における被告の自己弁明の方法とその技術を意味した。同じ言葉は新約聖書にも用いられている。

歴史 編集

  • 弁証学がキリスト教神学の一分野になったのは、18世紀末期から19世紀初頭である。

参考文献 編集

  • 『新キリスト教辞典』いのちのことば社、1991年