志岐 豊(しき ゆたか、1883年明治16年)7月1日[1] - 1960年昭和35年)7月16日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

志岐 豊
生誕 1883年7月1日
日本の旗 日本 福岡県
死没 (1960-07-16) 1960年7月16日(77歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1904年 - 1937年
最終階級 陸軍中将
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経歴 編集

1883年(明治16年)に福岡県で生まれた[1]陸軍士官学校第16期卒業[1]1929年(昭和4年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に東京陸軍幼年学校長に着任し[2]1933年(昭和8年)3月に近衛歩兵第4連隊長に転じた[2]

1934年(昭和9年)8月1日に陸軍少将進級と同時に第12師団司令部附となり[1][2]1936年(昭和11年)8月に長崎要塞司令官に就任した[1]1937年(昭和12年)11月1日に陸軍中将に進級し待命[1][2]11月30日予備役に編入された[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h 福川 2001, 362頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 210頁.

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026