恋のかけひき (映画)
『恋のかけひき』（こいのかけひき、英語: Breakfast at Sunrise）は、マルコム・セント・クレアが監督し、コンスタンス・タルマッジが制作/主演を務め、1927年に制作されたサイレントの喜劇映画。配給は、ファースト・ナショナル映画[1][2]。
| 恋のかけひき | |
|---|---|
| Breakfast at Sunrise | |
| 監督 | マルコム・セント・クレア |
| 脚本 |
グラディス・ブキャナン・アンガー（翻案） フレッド・デ・グレサック（シナリオ） |
| 原作 |
アンドレ・ビラボー 『Un Dejeuner au soleil』（戯曲） |
| 製作 |
コンスタンス・タルマッジ ジョセフ・シェンク |
| 出演者 |
コンスタンス・タルマッジ マリー・ドレスラー |
| 撮影 | ロバート・カール |
| 配給 | ファースト・ナショナル映画 |
| 公開 | 1927年10月23日 |
| 製作国 |
 アメリカ合衆国 |
| 言語 |
サイレント映画 （英語のインタータイトル） |
プリントは、ジョージ・イーストマン博物館とアメリカ議会図書館に保存されている[3]。
あらすじ 編集
パリに新築開業した豪華ホテルは、満室を装うために、サクラの客を雇い入れていた。米国の富豪令嬢マドレーヌ・リイは、ディーナーで、サクラで実は破産しているピエール・リュッサンと同席することになる。マドレーヌの恋人であるセリゼー侯爵は、病気と称して彼女とのディナーを断っていたのだが、別の女性を連れてレストランに現れる。...[4]
キャスト 編集
- コンスタンス・タルマッジ - マドレーヌ・リイ (Madeleine Lee)
- ブライアント・ウォッシュバーン - セリゼー侯爵 (Marquis de Cerisey)
- アリス・ホワイト - ルウルウ (Loulou)
- ポーレット・デュヴァル - ジョルジアーナ (Georgiana)/クレア (Clair)
- マリー・ドレスラー - ソフィア女王 (Queen Sophia)
- アルバート・グラン - シャンピニョール (Champignol)
- バー・マッキントッシュ - ヴィブラシオン将軍 (General Vibration)
- デイヴィッド・マー (David Mir) - シリル・ニトウィッツ公爵 (Prince Cyril Nitwitz)
- ドン・アルヴァラド - ピエール・リュッサン (Pierre Lussan)
- ネリー・ブライ・ベイカー - メイン、マドレーヌの侍女 (Main, Madeleine's Maid)
脚注 編集
関連項目 編集
- en:At Your Orders, Madame - 同じ原作による1939年の映画
外部リンク 編集
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