恩納村立赤間運動公園野球場
恩納村立赤間運動公園野球場（おんなそんりつ あかまうんどうこうえん やきゅうじょう）は、沖縄県国頭郡恩納村の恩納村立赤間運動公園内にある野球場。愛称ONNA赤間ボール・パーク。施設は恩納村が所有し、株式会社トラステックが指定管理者である[1]。
| 恩納村赤間運動公園野球場 ONNA赤間ボール・パーク | |
|---|---|
  | |
| 施設データ | |
| 所在地 |
沖縄県国頭郡恩納村字恩納7441 （赤間運動公園内） |
| 座標 | 北緯26度28分15.6秒 東経127度50分25.2秒 / 北緯26.471000度 東経127.840333度座標: 北緯26度28分15.6秒 東経127度50分25.2秒 / 北緯26.471000度 東経127.840333度 |
| 所有者 | 恩納村 |
| 管理・運用者 | (株)トラステック |
| グラウンド |
内野：クレー舗装 外野：ティフトン芝 |
| 照明 | なし |
| 使用チーム • 開催試合 | |
| サムスン・ライオンズ(2005年－2022年)[注 1] | |
| 収容人員 | |
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3,000人 | |
| グラウンドデータ | |
| 球場規模 |
グラウンド面積：－m2 両翼：100 m 中堅：122 m |
歴史 編集
村内にある赤間運動場の施設拡充を図るため、当初から設置されていた運動場（陸上競技場として使用可）に加えて野球場、サブグラウンド2面（サッカー場と軟式野球場）を整備することになり、沖縄北部特別振興対策事業[注 2]の補助を受け、「赤間運動場(野球場)整備事業」として2001年度に着手[2][3][4][5]。総額約20億円を掛けて整備が進められ、2005年3月に竣工した。
このうち野球場には愛称が付与されることになり、村内の小中学校の児童・生徒や一般からの公募により「ONNA赤間ボール・パーク」に決定した。2005年2月から2020年3月まで韓国プロ野球のサムスン・ライオンズが春季および秋季にキャンプを実施し、2022年11月より利用を再開している[注 1][6][7]。
施設概要 編集
交通 編集
- 沖縄自動車道屋嘉インターチェンジより車で15分。
- 国道58号線・恩納南信号から600ｍ。
- 琉球バス/沖縄バスのシーサイドハウス前（旧白雲壮）から800ｍ。
公園内その他の施設 編集
- 赤間運動場（サッカー・陸上競技場）
- サブグラウンド（ソフトボール・軟式野球場）
- 真栄田漁港運動広場（ソフトボール(小中高生)・少年野球場(小学生)など）
- 赤間多目的運動場
- 恩納村コミュニティ広場
- トレーニングルーム
- ウォーキングロード・健康遊具
関連項目 編集
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ a b c d 野球場(ONNA赤間ボール・パーク) 恩納村赤間運動公園HP
- ^ “平成13年度振興事業について (内閣府沖縄政策 北部振興協議会・移設先及び周辺地域振興協議会)”. 内閣府. p. 5 (2001年9月5日). 2024年2月29日閲覧。 事業内容：環境調査、造成の実施設計等。
- ^ “平成14年度振興事業について (内閣府沖縄政策 北部振興協議会・移設先及び周辺地域振興協議会)”. 内閣府. p. 5 (2002年7月29日). 2024年2月29日閲覧。 事業内容：前年度の事業内容に引き続き、野球場の実施設計、造成工事、防災工事等。
- ^ “平成15年度振興事業について (内閣府沖縄政策 北部振興協議会・移設先及び周辺地域振興協議会)”. 内閣府 (2003年8月4日). 2024年2月29日閲覧。 事業内容：前年度の事業内容に引き続き、建築工事、屋外附帯工事等。
- ^ “平成16年度振興事業について (内閣府沖縄政策 北部振興協議会・移設先及び周辺地域振興協議会)”. 内閣府. p. 6 (2004年7月30日). 2024年2月29日閲覧。 事業内容：前年度の事業内容に引き続き、野球場建築工事、屋外附帯工事等。
- ^ “【韓国プロ野球】三星(サムスン)ライオンズ秋季キャンプ歓迎セレモニーin恩納村”. スポーツコミッション沖縄 (2022年11月7日). 2024年2月29日閲覧。
- ^ “【プロ野球】三星ライオンズ空港歓迎式”. スポーツコミッション沖縄 (2024年1月31日). 2024年2月29日閲覧。
- ^ “【野球】読売ジャイアンツ女子チーム歓迎セレモニーin恩納村”. スポーツコミッション沖縄 (2023年3月17日). 2024年2月29日閲覧。
外部リンク 編集
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