戸川 安長(とがわ やすなが、元禄6年〈1693年〉 - 延享元年11月30日1745年1月2日〉)は、江戸時代中期の幕臣旗本)・400通称は兵庫、のち左衛門、十兵衛。

内藤正到の三男として生まれ、戸川安通の養子に入った。元文5年(1740年)9月に安通が隠居したため、跡目を相続した。

役職は小姓組であった。

延享元年11月30日没。跡目は子の安精が継いだ。

系譜 編集

先代
戸川安通
中島戸川家当主
2代:1740年 - 1744年
次代
戸川安精