戸田 氏朋(とだ うじとも、享保20年(1735年) - 文化7年11月2日1810年11月28日))は、江戸時代高家旗本戸田氏富の長男。通称は文太郎、図書。官位は従四位上侍従、土佐守。

宝暦6年(1756年)11月1日、将軍徳川家重御目見する。宝暦11年(1761年)12月4日、家督を相続した。明和4年(1767年)12月11日、高家職に就き、従五位下侍従・中務大輔に叙任する。後に従四位上に昇進し、土佐守に改める。寛政9年(1797年)11月16日、高家肝煎に就任する。文化7年(1810年)11月2日死去、76歳。

正妻は高家旗本日野資陽の娘。後妻は戸田定候の娘。長男氏倚服部貞勝室ら2男4女あり。

先代
戸田氏富
高家戸田家第5代当主
1761年 - 1810年
次代
戸田氏倚