扶桑社新書(ふそうしゃしんしょ)とは、扶桑社から出版されている新書レーベル2007年2月28日創刊。2015年の現時点で約200冊刊行されている。創刊時は、「オレンジの表紙が目印。国家論から恋愛事情までを扱う扶桑社の新しい顔」として売り出された[1]。背表紙は当初オレンジ地に白抜きの文字であったが、2008年 - 2009年頃からは白抜き文字から黒字へ変更された。これは新刊だけでなく既刊の重刷でも同様である。創刊ラインナップは、『だめんず症候群』(倉田真由美著)、『スキミング』(松村喜秀著)、『偽装国家』(勝谷誠彦著)、『亡食の時代』(産経新聞社「食」取材班)、『大阪人はなぜ振り込め詐欺に引っかからないのか』(竹山隆範著)、『親より稼ぐネオニート』(今一生著)、『「脱・談合知事」田中康夫』(チームニッポン特命取材班)の7点[2]

関連事項 編集

脚注 編集

  1. ^ 扶桑社新書創刊ラインナップ 国家論から恋愛事情まで、扶桑社の新しい顔、登場
  2. ^ 扶桑社、2月28日に新書参入

外部リンク 編集