斉藤 光政(さいとう みつまさ、1959年 - )は、日本ジャーナリスト東奥日報編集委員。岩手県盛岡市に生まれ、青森県八戸市に育つ。成城大学法学部卒。1983年、東奥日報社に入社[1]和田喜八郎による東日流外三郡誌をはじめとする古史古伝文書をめぐる社会問題である和田家文書偽書事件の報道に関わったことでも有名である。

受賞歴

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著書一覧

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  • 米軍「秘密」基地ミサワ 核と情報戦の真実(同時代社、2002)
  • 米軍「秘密」基地ミサワ 世界に向けられた牙(同時代社、2004)
  • 偽書「東日流外三郡誌」事件(新人物往来社、2006)
  • 在日米軍最前線 軍事列島日本(新人物往来社、2008)

共著

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  • 鎌田慧「ルポ 下北核半島 原発と基地と人々」(聞き手、岩波書店、2011)
  • 安彦良和「原点 THE ORIGIN 戦争を描く、人間を描く」(聞き手、岩波書店、2017)

脚注

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  1. ^ 「偽書『東日流外三郡誌』事件」末尾「〈著者略歴〉」
  2. ^ 東奥日報記者ら受賞 早稲田ジャーナリズム大賞”. 47NEWS (2009年10月7日). 2009年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月14日閲覧。