新宿区立戸塚第二小学校

東京都新宿区にある小学校

新宿区立戸塚第二小学校(しんじゅくくりつとつかだいにしょうがっこう)は東京都新宿区高田馬場一丁目25番21号にある公立小学校

新宿区立戸塚第二小学校
戸塚第二小学校の風景
地図北緯35度42分45.17秒 東経139度42分21.43秒 / 北緯35.7125472度 東経139.7059528度 / 35.7125472; 139.7059528座標: 北緯35度42分45.17秒 東経139度42分21.43秒 / 北緯35.7125472度 東経139.7059528度 / 35.7125472; 139.7059528
過去の名称 戸塚第二尋常小学校
東京府東京市淀橋区戸塚第二尋常小学校
東京府東京市戸塚第二国民学校
東京都淀橋区戸塚第二小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 新宿区の旗新宿区
設立年月日 1918年
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード B113210400163 ウィキデータを編集
所在地 169-0075
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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歴史 編集

1918年に戸塚尋常高等小学校(現在の新宿区立戸塚第一小学校)の分教場から戸塚第二尋常小学校として創立した。太平洋戦争中に空襲により校舎が全焼した。三宅島の噴火の際に東京に避難してきた島民の一部の小学生が編入した。

併設している施設 編集

教育目標 編集

目指す学校像 編集

  • 教師と児童、児童が人格や個性を尊重しあう学校(人権尊重教育に努める)
  • 児童一人一人の持ち味が生かされ、生きがいの持てる学校(個性を尊重し、「生きる力」の育成を図る)
  • 教育課程の趣旨を踏まえ、創意と工夫に満ちた教育活動(教育内容・方法の充実と改善に努める)
  • 地域の自然や文化を大切にし、家庭と地域社会とともに育てる学校(家庭や地域社会との連携を密にする)

基本方針 編集

  • 人権感覚を高める指導の徹底
  • 安全で楽しく学べる教育環境の整備
  • 調和と統一のある教育課程の編成
  • 開かれた学校作り


小学校の児童数と教員数[1]
年度 児童総数 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 教員数 職員数
平成25年 183人 40人 21人 24人 32人 29人 37人 19人 4人
平成26年 188人 46人 38人 24人 24人 29人 27人 22人 4人
平成27年 209人 44人 45人 39人 27人 24人 30人 22人 3人
平成28年 227人 44人 44人 48人 38人 27人 26人 19人 2人
平成29年 255人 56人 46人 40人 50人 36人 27人 21人 3人
平成30年 276人 52人 54人 43人 41人 48人 38人 22人 3人
令和元年 287人 50人 53人 53人 42人 42人 47人 25人 3人
令和2年 286人 51人 47人 50人 53人 44人 41人 26人 4人
令和3年 301人 63人 48人 43人 51人 53人 43人 25人 5人
令和4年 303人 46人 61人 49人 45人 52人 50人 23人 4人
令和5年 302人 52人 45人 62人 49人 42人 51人 25人 4人

少子化による影響 編集

昔はたくさんの小学生が通っており1学年に何クラスかであったが、少子化により生徒人数が減るとともにクラスの数も減少し、2000年前後には遂に全学年1クラスとなってしまった。

それからは平均1学年25~30人で、多くて35人、少なくて18人程度であり、全学年合わせて160人程度(生活学級は除く)になっており、一時は廃校もささやかれたが、2006年度入学の1年生は40人以上入学し、その年の1年生は2クラスとなった。

出身者 編集

脚注 編集

外部リンク 編集