新山村 (岡山県小田郡)

日本の岡山県小田郡にあった村

新山村(にいやまそん[1][2])は、岡山県小田郡にあった。現在の笠岡市の一部にあたる。

にいやまそん
新山村
廃止日 1953年10月1日
廃止理由 編入合併
城見村陶山村大井村吉田村新山村神島内村笠岡市
現在の自治体 笠岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
小田郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,953
国勢調査、1950年)
隣接自治体 北川村、吉田村、大井村、井原市
新山村役場
所在地 岡山県小田郡新山村
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地理 編集

小田川に注ぐ尾坂川の中流域に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、小田郡新賀村、山口村が合併して村制施行し、新山村が発足[1][2]。旧村名を継承した新賀、山口の2大字を編成[2]
  • 1953年(昭和28年)10月1日、笠岡市に編入され廃止[1][2]。編入後、笠岡市大字新賀・山口となる[2]

地名の由来 編集

合併各村名の一文字を組み合わせたもの。

産業 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』582頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』836-837頁。
  3. ^ 「山口〈笠岡市〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1141-1142頁。

参考文献 編集

関連項目 編集