新荘体育場野球場

台湾の野球場

新北市立新荘野球場(しんほくしりつしんそうやきゅうじょう、繁体字新北市立新莊棒球場英語: New Taipei Xinzhuang Baseball Stadium)は台湾新北市新荘区野球場。別名、新荘体育場野球場(しんそうたいいくじょうやきゅうじょう、繁体字新莊體育場棒球場)。中華職業棒球大聯盟富邦ガーディアンズの本拠地である。

新北市立新莊棒球場
Xinzhuang Baseball Stadium
新荘体育場野球場の位置(台湾内)
新荘体育場野球場
施設データ
所在地 新北市新荘区和興街66号
座標 北緯25度02分28秒 東経121度26分52秒 / 北緯25.0412度 東経121.4477度 / 25.0412; 121.4477座標: 北緯25度02分28秒 東経121度26分52秒 / 北緯25.0412度 東経121.4477度 / 25.0412; 121.4477
起工 1996年7月4日
開場 1997年10月19日
所有者 新北市政府
管理・運用者 富邦育樂股份有限公司
グラウンド 天然芝
使用チーム • 開催試合

収容人員
12,150人 
グラウンドデータ
球場規模 両翼 - 325 ft(約99.1 m)
中堅 - 400 ft (約121.9 m)
新北市立新荘野球場
各種表記
拼音 Xīnbĕishìlì Xīnzhuāng Bàngqiúchǎng
発音: シンペイシリ シンジュアン バンチウチャン
台湾語白話字 新北市立新莊棒球場
英文 Xinzhuang Baseball Stadium
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概要 編集

新荘野球場落成当時の観客席は内野に7,500席で外野は芝生席あったが、当時の台北県政府が外野スタンドに座席設置工事を行なった他、内野スタンドの二階席の増設、大型電光掲示板の設置も行い、台湾で三番目に大型電光掲示板を備えた球場となっている。2000年台北市立野球場が取り壊しになった後は台北地区一、二を争う球場となっている。米迪亜ティー・レックス解散後もその収容人数の多さから中華職棒連盟のレギュラーシーズン、台湾シリーズなどが開催されている。2012年11月、2013 ワールド・ベースボール・クラシック予選4組が開催され、台湾代表が3連勝で本大会出場を決めた。

歴史 編集

交通アクセス 編集

外部リンク 編集