日本奇術協会

プロマジシャンのための組織で、奇術の振興を図ることを目的とする法人

公益社団法人日本奇術協会(にほんきじゅつきょうかい、英訳:Japan Professional Magicians’ Association、JPMA)は、日本で唯一のプロマジシャンのための組織で、奇術の振興を図ることを目的とする法人である。

沿革 編集

主な事業 編集

  • 公演の開催
  • 研修会、講演会の実施
  • 奇術に関する調査研究
  • 奇術に関する国際交流
  • 日本古来の伝統奇術「和妻」の保存及び継承
  • 奇術界の発展に寄与した団体及び個人に対する顕彰
  • 機関誌「ワン・ツー・スリー」の発行
  • FISM国内選考会の主催

など。

歴代会長 編集

  1. 松旭斎天洋
  2. 初代・松旭斎天右
  3. 松旭斎天洋    
  4. アダチ龍光
  5. 松旭斎天晴
  6. アダチ龍光
  7. 松旭斎広子  
  8. 松旭斎すみえ (現、名誉会長)
  9. 北見マキ
  10. 渚晴彦 (現、名誉顧問)
  11. 花島皆子 (現、名誉顧問)
  12. ケン正木 (2020年7月1日~現職)

会員 編集

会員紹介を参照。

奇術の日 編集

  • 1990年マジシャンの掛け声をもじって「ワン、ツー、スリー」つまり「1、2、3」の付く12月3日を「奇術の日」に制定し、イベントを開催
  • 2008年「奇術の日公演」を開催
  • 2015年「奇術の日記念パーティ」を開催

関連項目 編集

外部リンク 編集