日立郵便局
日本の茨城県日立市にある郵便局
日立郵便局(ひたちゆうびんきょく)は茨城県日立市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
日立郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 日立郵便局 |
前身 |
助川郵便取扱所 助川郵便局 |
局番号 | 06062 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒317-8799 茨城県日立市幸町2-3-28 |
位置 |
北緯36度35分20.4秒 東経140度39分29.9秒 / 北緯36.589000度 東経140.658306度座標: 北緯36度35分20.4秒 東経140度39分29.9秒 / 北緯36.589000度 東経140.658306度 |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 日立店 (さいたま支店日立出張所) |
取扱店番号 | 060620 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集併設施設
編集- ゆうちょ銀行日立店(さいたま支店日立出張所):取扱店番号060620
分室
編集分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
- 保険分室 - 1943年(昭和18年)に廃止。
沿革
編集- 1872年(明治5年)8月4日 - 助川郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 助川郵便局(五等)となる[1]。
- 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 為替取扱を開始[1]。
- 1937年(昭和12年)11月1日 - 等級を三等から二等に改定[2]。
- 1939年(昭和14年)9月1日 - 保険分室を設置[3]。
- 1939年(昭和14年)10月1日 - 日立郵便局に改称[4]。
- 1942年(昭和17年)4月10日 - 保険分室を移転[5]。
- 1943年(昭和18年)12月8日 - 保険分室を廃止[6]。
- 1958年(昭和33年)5月1日 - 電話通話および和文電報受付事務取扱を開始[7]。
- 1963年(昭和38年)11月 - 局舎新築落成。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1995年(平成7年)9月4日 - 日立市助川町一丁目から同市幸町二丁目に移転、旧位置付近に日立助川郵便局を設置。
- 2006年(平成18年)10月16日 - 川尻郵便局から集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業日立支店、ゆうちょ銀行日立店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業日立支店を日立郵便局に統合。
取扱内容
編集日立郵便局
編集ゆうちょ銀行日立店
編集周辺
編集- 日立シビックセンター
- 日立製作所日立事業所海岸工場
- 国道245号
アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 P92 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和12年逓信省告示第3464号(昭和12年10月30日付官報第3250号掲載)
- ^ 昭和14年逓信省告示第2513号(昭和14年8月31日付官報第3797号掲載)
- ^ 昭和14年逓信省告示第2821号(昭和14年9月29日付官報第3822号掲載)
- ^ 昭和17年逓信省告示第631号(昭和17年4月16日付官報第4578号掲載)
- ^ 昭和18年通信院告示第67号(昭和18年12月10日付官報第5074号掲載)
- ^ 昭和33年郵政省告示第379号(昭和33年5月9日付官報第9410号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年10月10日発表分