星野愛

東京都渋谷区生まれの俳人・政治家

星野 愛(ほしの あい、1980年5月3日 - )は、東京都渋谷区生まれの俳人政治家星野高士の娘、星野椿の孫、星野立子のひ孫で高濱虚子星野天知の玄孫にあたる。血族に、坊城家新田岩松氏金子氏稲畑家、上野家等が居る。

略歴 編集

渋谷区生まれ、青山学院幼稚園、青山学院初等部青山学院中等部・高等部青山学院大学文学部英米文学科卒業[1]。大学卒業後カナダへ留学。帰国後キャセイパシフィック航空に入社、地方空港所長等運航業務に携わる。旅客部マネージャーとして約8年間羽田成田空港支店運営にも従事した。退社後、配偶者の仕事の都合により、香港エストニアシンガポールに滞在。

祖母の椿、父の高士に師事。現在は、専門貿易商社で総務・経理・人事部長を担う傍ら、俳句雑誌「玉藻」の出版、鎌倉虚子立子記念館の運営に携わり、伝統俳句の普及を目指し活動中。玉藻同人、日本伝統俳句協会・国際俳句協会会員。

日本維新の会所属・石井苗子参議院議員の下で政治を学ぶ。2023年4月に行われた統一地方選挙日本維新の会より渋谷区議選挙に出馬し、第8位で当選[2]

脚注 編集

  1. ^ 星野愛 ホームページ”. 2023年2月17日閲覧。
  2. ^ 【都県別トップ】統一地方選2023 首都圏:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2023年5月3日閲覧。