春日村立六合小学校

岐阜県春日村にある小学校

春日村立六合小学校 (かすがそんりつ ろくごうしょうがっこう)は、かつて岐阜県揖斐郡春日村(現・揖斐郡揖斐川町)に存在した公立小学校

春日村立六合小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 春日村
設立年月日 1873年
閉校年月日 1986年
共学・別学 男女共学
所在地 503-2502[注釈 1]
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合983[注釈 2]
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概要

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  • 現在の春日六合が校区であった。1986年、中央小学校中央小学校古屋分校美束小学校と統合。春日小学校の新設により廃校。
  • 校舎は春日小学校新築のため、1989年から1993年まで春日小学校の仮校舎として使用された。その後解体され、跡地は下ヶ流区ふれあい館の駐車場となっている。

沿革

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  • 1873年(明治6年) -
    • 幽蘭学校が開校。校区は池戸村、下ヶ流村、上ヶ流村、谷山村、香六村、川合村、中山村、寺本村、種本村、中郷村。
    • 養成学校が分立。
  • 1874年(明治7年) - 登高学校(樫村[1])が分立。
  • 1876年(明治9年) -
  • 1877年(明治10年) - 幽蘭学校、登高学校、進運学校が統合され、六合学校となる。校区は六合村[2]。樫分教場、上ヶ流分教場、谷山分教場を設置。
  • 1886年(明治19年) - 六合簡易科小学校に改称する。
  • 1887年(明治20年) - 上ヶ流分教場を廃止。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 六合村、美束村、川合村、香六村、小宮神村、中山村が合併し、春日村が発足。
  • 1892年(明治25年) - 六合尋常小学校に改称する。
  • 1897年(明治30年) - 樫分教場、谷山分教場を廃止。滝地区の児童を小島村小島尋常小学校へ委託。
  • 1905年(明治38年) - 農業補習学校を付設。
  • 1911年(明治44年) - 六合尋常高等小学校に改称する。滝地区の児童の小島尋常高等小学校へ委託を解除。
  • 1923年(大正12年) - 春日第一尋常高等小学校に改称する。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 春日第一国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 春日村立春日第一小学校に改称する。
  • 1948年(昭和23年)4月1日 - 春日村立六合小学校に改称する。
  • 1955年(昭和30年)4月5日 - 新校舎が完成(六合中学校と共用)。
  • 1959年(昭和34年) - 谷山分校を設置。
  • 1967年(昭和42年) - 谷山分校を廃止。
  • 1986年(昭和61年)3月 - 統合により廃校。

脚注

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  1. ^ 現在の郵便番号
  2. ^ 現在の住所表記
  1. ^ 1874年に池戸村の一部が分立して発足した村。
  2. ^ 1875年に滝村、樫村、池戸村、下ヶ流村、上ヶ流村、谷山村と合併し発足。

参考文献

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  • 春日村史 下巻 (春日村史編集委員会 1983年) P.353 - 433
  • 春日村史 現代編 (春日村史編集委員会 2005年) P.531 - 547

関連項目

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