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昼下がり、ローマの恋

『昼下がり、ローマの恋』（ひるさがりローマのこい、Manuale d'am3re）は2011年のイタリアのロマンティック・コメディ映画。ジョヴァンニ・ヴェロネージ（イタリア語版）監督による『イタリア的、恋愛マニュアル（イタリア語版）』（2005年）、『モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル（イタリア語版）』（2007年、日本劇場未公開）に続く「恋愛マニュアル」シリーズの第3弾で、若者、中年、熟年の3人の男の恋愛模様をコミカルに描いたオムニバス映画である[6]。出演はロバート・デ・ニーロとモニカ・ベルッチなど。

昼下がり、ローマの恋
Manuale d'am3re
監督 ジョヴァンニ・ヴェロネージ（イタリア語版）
脚本 ジョヴァンニ・ヴェロネージ
ウーゴ・キーティ（イタリア語版）
アンドレア・アニェーロ（イタリア語版）[注 1]
製作 アウレリオ・デ・ラウレンティス
ルイジ・デ・ラウレンティス・ジュニア（イタリア語版）
製作総指揮 マウリツィオ・アマティ（イタリア語版）
出演者 ロバート・デ・ニーロ
モニカ・ベルッチ
リッカルド・スカマルチョ
ラウラ・キアッティ（イタリア語版）
カルロ・ヴェルドーネ
ドナテッラ・フィノッキアーロ（イタリア語版）
音楽 パオロ・ブォンヴィーノ（イタリア語版）
撮影 ターニ・カネヴァリ[注 2]
編集 パトリツィオ・マローネ（イタリア語版）
製作会社 フィルマウロ（イタリア語版）
配給 イタリアの旗 フィルマウロ
日本の旗 アルシネテラン
公開 イタリアの旗 2011年2月25日
日本の旗 2012年2月18日
上映時間 126分
製作国 イタリアの旗 イタリア
言語 イタリア語
興行収入 イタリアの旗 $9,556,036[5]
世界の旗 $12,493,369[5]
前作 モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル（イタリア語版）
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ストーリー 編集

キャスト 編集

恋のキューピット（タクシー運転手） - ヴィットリオ・エマヌエーレ・プロピツィオ[7]
物語の進行役。

青年の恋 編集

ロベルト - リッカルド・スカマルチョ
野心家の若手弁護士。恋人サラとの結婚を控えている。
ミコル - ラウラ・キアッティ（イタリア語版）
ロベルトが出張先のトスカーナ州の小さな村で出会った美女。
サラ - ヴァレリア・ソラリーノ（イタリア語版）
ロベルトの婚約者。

中年の恋 編集

ファビオ・レンズーロ - カルロ・ヴェルドーネ
有名なジャーナリストでニュースキャスター。妻と娘がいる。
エリアナ・ラメ（ガイア・アルペア） - ドナテッラ・フィノッキアーロ（イタリア語版）
ファビオがパーティで出会った美女。精神科医を名乗る。

熟年の恋 編集

エイドリアン - ロバート・デ・ニーロ
アメリカ人の歴史学者。2年前にボストン大学の教授を定年退職してローマに移住。
心臓移植手術を受けたことがある。
ヴィオラ - モニカ・ベルッチ
エイドリアンの友人アウグストの娘。パリの高級ブランドで働いている。40歳。
アウグスト - ミケーレ・プラチド
アパートの管理人。ヴィオラの父。エイドリアンの友人。

注釈 編集

  1. ^ IMDb[1]には記載されていないがallcinema[2]やKINENOTE[3]には記載がある。
  2. ^ 本編でのクレジットは「Tani Canevari」だが、IMDbでは「Giovanni Canevari」となっている[1]。なお、名義が違うだけで同一人物である[4]。

出典 編集

  1. ^ a b “Manuale d'am3re (2011) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2020年10月14日閲覧。
  2. ^ “映画 昼下がり、ローマの恋 (2011)について”. allcinema. 2020年10月14日閲覧。
  3. ^ “昼下がり、ローマの恋”. KINENOTE. 2020年10月14日閲覧。
  4. ^ “Giovanni Canevari” (英語). IMDb. 2020年10月14日閲覧。
  5. ^ a b “The Ages of Love” (英語). Box Office Mojo. 2020年10月14日閲覧。
  6. ^ “昼下がり、ローマの恋”. WOWOWオンライン. 2012年12月15日閲覧。
  7. ^ “Vittorio Emanuele Propizio” (英語). IMDb. 2020年10月14日閲覧。

外部リンク 編集

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