普嶋信一

日本の編集技師

普嶋 信一(ふしま しんいち、1962年[1] - )は、日本編集技師

経歴 編集

日活芸術学院7期卒[2]。 1984年、森田芳光監督の『ときめきに死す』から編集助手として映画製作の現場に入る。1993年、市川準監督の『クレープ』で編集技師デビューを果たす[1]平成ガメラシリーズの特技編集のように特撮スタッフとしても活躍を見せている。『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督や、『かもめ食堂』の荻上直子監督とコンビを組むことが多い。他にも『歓喜の歌』『まほろ駅前多田便利軒』『阪急電車 片道15分の奇跡』など代表作が多数ある。2008年の『 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』と、2012年の『北のカナリアたち』など複数回にわたり日本アカデミー賞優秀編集賞を受賞し、『舟を編む』では最優秀編集賞を受賞した[3]

作品 編集

映画 編集

編集助手 編集

出典:[4]

編集 編集

テレビドラマ 編集

受賞歴 編集

脚注 編集

  1. ^ a b STAFF 編集 普嶋信一”. 「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会. 2013年4月14日閲覧。
  2. ^ 映像科編集コース 卒業生の声”. 日活芸術学院. 2013年4月1日閲覧。
  3. ^ a b 第37回日本アカデミー賞優秀作品発表!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2014年3月7日閲覧。
  4. ^ 普嶋信一”. 日本映画データベース. 2013年4月1日閲覧。
  5. ^ 普嶋”. キネマ旬報. 2013年4月14日閲覧。
  6. ^ ドラマ&人名検索「普嶋信一」”. テレビドラマデータベース. 2013年4月14日閲覧。

外部リンク 編集