智恵光院通

京都市内の南北の通り

智恵光院通(ちえこういんどおり)は京都市内の南北の通りの一つ。北は北大路通大徳寺門前から南は竹屋町通二条城の北の堀端まで、大宮通千本通の間を走る。途中、寺之内通丸太町通で鍵の手に折れる。また、下立売通の南方で約25~30m間 北西⇔南東に遷移する区間がある。南の延長線上、御池通から南に矢城通、さらに南に壬生川通(壬生通)がある。

智恵光院通の由来となっている智恵光院[1]

寺之内通以北は住宅地の中を走る細い通り、寺之内通から丸太町通までは両側に歩道も設けられた2車線道路だが、通過する車両は比較的少ない。

1964年1月27日までは京都市営バス25号系統の運行経路の一部として寺之内⇔丸太町間、また1981年5月29日の系統廃止までは今出川⇔丸太町間が設定されていた。

名前は一条上ルにある智恵光院からつけられた。

沿道の主な社寺・施設 編集

脚注 編集

  1. ^ 智恵光院”. 京都市観光協会. 2022年3月9日閲覧。

関連項目 編集