有坂北馬

江戸時代末期の浮世絵師。蹄斎北馬の実子。俗称は源兵衛。『浮世絵師伝』の「二代北馬」に有坂氏とあるが、初代北馬の項にも「有坂氏、本姓星野氏」とあり、多くの資料で同一視されて

有坂 北馬(ありさか ほくば、生没年不詳)とは、江戸時代浮世絵師

来歴 編集

『浮世絵師伝』によれば蹄斎北馬の子、俗称源兵衛。「北馬」の二代目とされる。初代である蹄斎北馬が没したのは弘化元年(1844年)8月なので、源兵衛が北馬と称したのはこれ以降とみられる。作画期は弘化から嘉永頃とされる。

作品 編集

参考文献 編集