- 1869年(明治2年) - 旧庄内藩士・服部大策の長男として鶴岡に生れる。
- 絵の修業のため京都に移住
- 田能村直入に入門
- 田能村一門の高弟となる。
- 日本南画院の同人となる。
- 1920年(大正9年) - 自宅に甥の齋藤真成が移住
- 橋本関雪や竹内栖鳳と並び称される程になる。
- 酒におぼれ豪遊し乱れた生活を送る様になる。
- 次第に絵も描かなくなり貧困に陥る。
- 1930年(昭和5年)5月 - 死去する。享年62。この時に残された遺産は畳三枚とバケツ一個だった。
展覧会歴
編集
- 1972年(昭和47年) - 『庄内の南画三人展~石井子龍・服部五老・服部二柳』 (致道博物館主催)
- 1995年(平成7年) - 『南画展 服部五老・服部二柳』 (致道博物館主催)
主な作品
編集
関連書籍
編集
- 1995年(平成7年) - 『南画展 服部五老・服部二柳』 致道博物館(出版)
- 1999年(平成11年) - 『懐かしき人々 - 父の父たちの物語 - 』 黒羽根洋司(著)
家族親族
編集
参考文献
編集
- 1999年(平成11年) - 『懐かしき人々 - 父の父たちの物語 - 』 黒羽根洋司(著)