朝野 洋(あさの ひろし、1927年5月5日 - 2019年12月31日)は日本救世軍士官[1]。救世軍静岡小隊に1950年に入隊し、救世軍人となった[2]

最終階級は中将で、第21代日本軍国司令官を務めた(在任期間1986-1992年)。山室軍平記念救世軍資料館館長と、日本聖書協会副理事長を務めていた。

2019年12月31日、救世軍ブース記念病院(杉並区和田)で召天

脚注 編集

  1. ^ 救世軍」は軍隊を模した組織をとり、軍隊用語を使用して活動しているキリスト教プロテスタント)の教派団体(例:一般信徒→兵士、教会役員→下士官牧師士官神学生士官候補生法人部門の職員→軍属讃美歌軍歌教会小隊教区連隊神学校士官学校等。メンバーは制服制帽階級章を着用し、活動のシンボルとして軍旗も用いられている。)
  2. ^ 『THE SALVATION ARMY YEAR BOOK 2008』P.321

外部リンク 編集