木村 聖哉(きむら せいや、1940年[1] - )はフリーライター。

経歴 編集

中国・大連生まれ[1]同志社大学文学部社会学科卒[1]大阪労音事務局、「話の特集編集室」等を経てフリーに[1]

ハンセン病であった藤本としの同名随筆集を、ひとり芝居とした結純子「地面の底がぬけたんです」公演プロデューサー[1]

著書 編集

単著 編集

  • 添田唖蝉坊・知道 : 演歌二代風狂伝 木村聖哉 著 リブロポート 1987(シリーズ民間日本学者 ; 6)
  • 国松藤一その軌跡と人物群像 木村聖哉 著 国松藤一追悼の書刊行会 1988
  • 竹中労・無頼の哀しみ 木村聖哉 著 現代書館 1999

共著 編集

  • 「むすびの家」物語 : ワークキャンプに賭けた青春群像 木村聖哉,鶴見俊輔 著 岩波書店 1997(シリーズー生きる)
  • 冷蔵庫 : 往復書簡 5 木村聖哉, 麻生芳伸 [著] 紅ファクトリー 1999
  • 冷蔵庫 : 往復書簡 7 木村聖哉, 麻生芳伸 筆 紅ファクトリー 2003
  • 冷蔵庫 : 往復書簡 8 麻生芳伸, 木村聖哉 筆 紅ファクトリー 2005
  • ハンセン病に向きあって 木村聖哉, 湯浅進, 黒川創 著 編集グループSure 2016(鶴見俊輔さんの仕事 ; 1)

脚注 編集