木祖村

日本の長野県木曽郡の村

木祖村(きそむら)は、長野県にあるである。

きそむら ウィキデータを編集
木祖村
木祖村旗 木祖村章
木祖村旗 木祖村章
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
都道府県 長野県
木曽郡
市町村コード 20425-1
法人番号 7000020204251 ウィキデータを編集
面積 140.50km2
総人口 2,459[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 17.5人/km2
隣接自治体 松本市塩尻市木曽郡木曽町東筑摩郡朝日村
村の木 トチノキ
村の花 リンドウ
木祖村役場
村長 奥原秀一
所在地 399-6201
長野県木曽郡木祖村薮原1191番地1
北緯35度56分11秒 東経137度46分59秒 / 北緯35.93631度 東経137.78314度 / 35.93631; 137.78314座標: 北緯35度56分11秒 東経137度46分59秒 / 北緯35.93631度 東経137.78314度 / 35.93631; 137.78314
外部リンク 公式ウェブサイト

木祖村位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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味噌川ダム
やぶはら高原スキー場

概要 編集

地名の由来 編集

村名は、木曽郡を縦断する木曽川の源流の地であることから、木曽の祖という意味を込めて名付けられた。木曽郡中北部の町村(木曽福島町上松町日義村開田村王滝村三岳村)と合併協議していたが、2004年に合併の是非を問う住民投票を実施。結果は反対多数だったため、合併をせず自立を目指すことになった。

地理 編集

地形 編集

河川 編集

主な川

湖沼 編集

主なダム湖

人口 編集

 
木祖村と全国の年齢別人口分布(2005年) 木祖村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 木祖村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

木祖村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体 編集

 長野県

歴史 編集

近世 編集

江戸時代

沿革 編集

明治
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、藪原村、小木曽村及び菅村の区域をもって、木祖村が発足する。
昭和

政治 編集

行政 編集

村長 編集

役所 編集

 
木祖村アンテナショップ
役場
  • 木祖村役場
木祖村 名古屋出張所
〒466‐0044 名古屋市昭和区桜山町6丁目104-37

広域連合 編集

施設 編集

警察署 編集

本部

消防 編集

本部
  • 木曽広域消防本部(木曽広域連合が運営。木曽消防署が木曽町に、北分署が木祖村に所在)

対外関係 編集

姉妹都市・提携都市 編集

国内 編集

提携都市

経済 編集

 
日野製薬本社

第一次産業 編集

林業 編集

第二次産業 編集

製薬業 編集

第三次産業 編集

観光業 編集

スノーリゾートや中山道藪原宿など

情報・通信 編集

マスメディア 編集

中継局 編集

教育 編集

中学校 編集

村立
  • 木祖村立木祖中学校

小学校 編集

村立
  • 木祖村立木祖小学校

交通 編集

 
藪原駅
 
道の駅木曽川源流の里 きそむら

鉄道 編集

中心となる駅:藪原駅

鉄道路線 編集

 東海旅客鉄道(JR東海)

バス 編集

路線バス 編集

  • 木祖村営バス

道路 編集

国道 編集

県道 編集

主要地方道

道の駅 編集

観光 編集

 
あやめ公園池
 
木曽森林鉄道モーターカー(木祖村木工文化センター前)
 
木祖村木工文化センターに展示してあるSL

名所・旧跡 編集

街道
主な神社
  • 縁結神社
  • 藪原神社
主な寺院
  • 極楽寺

観光スポット 編集

  • やぶはら高原スキー場
  • 信州やぶはら高原こだまの森
  • 水木沢天然林(平成の名水百選)- 村の源頭部に広がる水木沢天然林は、殆どが樹齢200年以上という広大な原生林。良木の産地である木曽谷は、江戸時代初期に城郭建築や河川整備の為に乱伐され、多くの木を失うことになった。その反省から森林資源を保護するため、尾張藩が「留山制度」という伐採を禁止する制度を定めた。禁止されたのは、ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキで、それらは「木曽五林」と呼ばれる。制度の徹底ぶりは「木一本首一つ」と言われるほど厳しいものだったという。
  • あやめ公園池ため池百選
  • 鳥居峠

文化・名物 編集

祭事・催事 編集

  • 藪原祭り(藪原神社例大祭)

名産・特産 編集

出身関連著名人 編集

出身著名人 編集

マスコット 編集

  • 源流の源気くん(公式キャラクター)
  • いっせー(木祖村観光大使)

木祖村を舞台とした作品 編集

音楽 編集

  • 「森のしずく〜Root of Hearts〜」 - 雅音人による木祖村のイメージソング[1]
  • 「源流よ永遠に」 - 雅音人による木祖村の公式村歌[2]。令和元年11月制定。

脚注 編集

  1. ^ 雅音人のチャリティーコンサートが開催されました”. 木祖村 (2011年8月5日). 2017年12月30日閲覧。
  2. ^ artwing. “木祖の村歌「源流よ永遠に」完成 村制130年で17日披露”. 2019.11.22市民タイムスWEB掲載. 2019年11月22日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集