末延 芳晴(すえのぶ よしはる、1942年 - )は、日本の評論家。東京出身。

東京大学文学部中国文学科卒業、同大学院修士課程中退。欧州を経て1973年から1998年までニューヨーク米国現代音楽、美術についての批評を行う。帰国後、文芸評論に領域を広げる。2012年、『正岡子規、従軍す』で第24回和辻哲郎文化賞受賞。

著書 編集

脚注 編集