村井 俊雄(むらい としお、1886年明治19年)11月1日[1] - 1966年昭和41年)3月31日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

村井 俊雄
生誕 1886年11月1日
日本の旗 日本 滋賀県
死没 (1966-03-31) 1966年3月31日(79歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1908年 - 1941年
1945年
最終階級 陸軍中将
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経歴 編集

1886年(明治19年)に滋賀県で生まれた[1]陸軍士官学校第20期卒業[1]1935年(昭和10年)1月22日に陸軍士官学校学生隊長に就任し[2]3月15日陸軍歩兵大佐に進級した[2]1937年(昭和12年)1月には戦車第4大隊長に転じた[2]

1938年(昭和13年)7月15日に陸軍少将に進級し[3]留守第2師団司令部附となった[1]1939年(昭和14年)11月には新規編制された独立混成第16旅団長(北支那方面軍第1軍)に就任し[1]河北省の守備に任じた[1]1941年(昭和16年)3月1日に陸軍中将に進級し待命[2][3]3月31日予備役に編入された[1]1945年(昭和20年)3月31日に召集され東京連隊区司令官兼東京地区司令官に就任した[4]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026