東京大学看護短期大学部

開校しなかった短期大学

東京大学看護短期大学部(とうきょうだいがくかんごたんきだいがくぶ)は、東京都文京区 [2][注 1]において1965年4月1日に設置が計画されていた日本国立短期大学である[3]

東京大学看護短期大学部
設立予定年 1965年[1]
学校種別 国立
本部所在地 東京都文京区
東京大学医学部内(当時)
学部 看護学科
特記事項:1964年1965年1966年に設置認可の申請をするも不認可
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概要 編集

  • 東京大学医学部に併設される形で設置される予定のあった日本国立短期大学である[1]
  • 1965年の開学を目指していた国立の看護短期大学3校のひとつであり[3][4]、看護に必要な理論と技術を教授研究し、よき社会人としての職業と管理的能力のある看護婦を養成し、兼ねて我が国における看護の発展に寄与することを狙いに設置計画を行っていた[5][6]
  • 1964年10月31日の時点では、翌年に併設看護短期大学を創設し、旧来の附属看護婦学校は廃止にする方針だった[3]
  • しかし、開学を見送る結果となる[7]
  • その後、もう2回にわたり申請し直した[1]ものの結局は開学に漕ぎつけることはできずに終わった。

設置予定の学科 編集

  • 看護学科 入学定員80名、総定員240名[4]

関連項目 編集

注釈 編集

  1. ^ 医学部付属看護学校を転換する計画があったことから
  2. ^ a b 当記事の短期大学と同じ1965年の開学を目指していた国立大学の看護系短期大学

出典 編集

参考文献 編集