松本 寿子(まつもと ひさこ、1964年 - )は、日本アニメーションプロデューサー株式会社NHKエンタープライズ執行役員[1]

経歴 編集

NHKにおけるオリジナルアニメーション制作の拡大に貢献した一人であり、『おじゃる丸』・『ななみちゃん』などの子供向け作品から、『プラネテス』・『電脳コイル』などのコア層に支持を得る作品まで幅広く担当している。

久しく放送が無かった日曜19時30分開設のNHK総合アニメ枠における制作責任者だった(当アニメ枠は現在廃止されている)。また、愛知万博の企画展示なども行っていた。

NHKの性質上、(民放以上に)プロデューサーなどの裏方が表に(テレビ媒体に限らず、一般・アニメ雑誌などにも)出る事は稀である。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017では、アニメーション部門の審査員を務めた[2]

担当作品 編集

企画作品 編集

制作統括作品 編集

プロデュース作品 編集

脚注 編集

  1. ^ アニメは無限の可能性を持つ“おもちゃ箱””. NHKエンタープライズ iHistory. 2019年8月16日閲覧。
  2. ^ 2017 審査員 | アーカイブ | SKIPシティ国際Dシネマ映画祭”. www.skipcity-dcf.jp. 2018年6月8日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集