松本標

大日本帝国陸軍軍人

松本 標(まつもと しるし[1]1889年明治22年)4月16日[2] - 1950年昭和25年)1月1日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

松本 標
生誕 1889年4月16日
日本の旗 日本 東京府
死没 (1950-01-01) 1950年1月1日(60歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1909年 - 1943年
1944年 - 1945年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

経歴 編集

1889年(明治22年)に東京府で生まれた[2]陸軍士官学校第21期卒業[3]1936年(昭和11年)8月1日陸軍歩兵大佐進級と同時に台湾軍司令部附となり[1]1937年(昭和12年)8月に大村連隊区司令官に就任した[1]

1939年(昭和14年)10月2日に陸軍少将に進級と同時に陸軍兵器本廠附となり[1][2]1940年(昭和15年)3月に第19師団司令部附を経て[2]1941年(昭和16年)12月に留守近衛師団兵務部長に就任した[2][3]1943年(昭和18年)6月10日に待命[1]6月30日予備役に編入された[3]1944年(昭和19年)7月8日に召集されて長崎連隊区司令官に就任し[3]1945年(昭和20年)3月31日に兼長崎地区司令官となった[4]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026