松沢 與七(まつざわ よしち、1836年天保7年) - 1916年大正5年))は、尾張国小田井(現在の名古屋市西区)出身の明治時代から大正時代の相場師で、米相場で莫大な富を得た。息子に貴族院議員の松沢清次郎がいる。

松沢與七の墓(名古屋市西区、2017年11月)

関連項目 編集

脚注 編集

 参考文献  編集

  • 鍋島高明『日本相場師列伝 栄光と挫折を分けた大勝負』日経ビジネス人文庫、2006年。ISBN 4532193672 
  • 鍋島高明『相場師奇聞 兜町の魔術師天一坊からウォール街の帝王モルガンまで』河出書房新社、2003年。ISBN 4309905587 
先代
青木正太郎
東京米穀商品取引所理事長
1910年
次代
根津嘉一郎