柳成利
柳 成利（やなぎ しげとし、1893年（明治26年）1月10日[1] - 1963年（昭和38年）10月19日[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
| 柳 成利 | |
|---|---|
| 生誕 |
1893年1月10日 日本 大分県 |
| 死没 | 1963年10月19日（70歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1913年 - 1945年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1893年（明治26年）に大分県で生まれた[1]。陸軍士官学校第25期卒業[1]。1938年（昭和13年）7月15日に陸軍航空兵大佐に進級し[2]、12月10日に陸軍航空本部第8課長に就任した[2]。1939年（昭和14年）8月に陸軍航空本部附を経て[2]、1940年（昭和15年）8月1日に陸軍燃料廠総務部長に着任[2]。
1941年（昭和16年）10月15日に陸軍少将に進級し[2]、1944年（昭和19年）3月11日に陸軍燃料第1工廠長に就任し[1]、1945年（昭和20年）4月28日に岩国陸軍燃料廠長となった[1]。
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。