梅が枝節(うめがえぶし)は、明治初年に流行した俗曲の曲名。

概要 編集

浄瑠璃ひらかな盛衰記」四段目の傾城 梅ヶ枝 無間鐘に準拠し、仮名垣魯文の作とつたえる。

旋律は俗曲かんかんのうを改編したもの(曲を試聴)。

原歌 - 梅が枝の、手水鉢、叩いてお金が出るならば、もしもお金が出た時は、その時ゃ身請けを、そうれたのむ

替え歌 - この頃の、米相場、あたって儲になるならば、もしも儲になるならば、その時ゃ芸者衆を、そうれたのむ

関連項目 編集

外部リンク 編集