梅ノ花 市五郎(うめのはな いちごろう、1887年6月10日 - 1926年4月5日[1])は、現在の福井県福井市出身で雷部屋に所属した力士。本名は山田 市五郎(五郎とも)。164cm、105kg。最高位は東前頭4枚目。

経歴 編集

1903年5月初土俵、1908年5月十両昇進。1909年6月新入幕。色白で端正な顔立ちが女性に人気があったが、前頭4枚目に躍進したあとは幕内下位に低迷。病を得て十両に陥落した。1915年1月廃業した。

成績 編集

  • 幕内10場所27勝44敗22休7分預

改名 編集

改名歴なし [2]

出典 編集

  1. ^ https://web.archive.org/web/20010115134800/http://www.fsinet.or.jp/~sumo/profile/1/19090604.htm
  2. ^ 大相撲力士名鑑平成13年版、水野尚文、京須利敏、共同通信社、2000年、ISBN 978-4764104709

関連項目 編集