梅嘉
上七軒芸妓
来歴 編集
大阪府摂津市出身[1]。中学校時代は水泳部に所属し、近畿大会でも上位に入る成績を残す[1][2]。一時はオリンピック出場候補にも挙げられていたが、健康上の理由で水泳を断念[2]。父親の勧めもあり、中学校卒業と同時に上七軒の花街に入るが、170cm近い身長が災いし、舞妓を経ずに当初から芸妓として店出し(芸妓の披露)することになった[1][3]。以来、花街のみならず広告やテレビなどのメディアで活躍している。
エピソード 編集
出典 編集
- ^ a b c d 金順姫 (2005年3月26日). “芸妓 梅嘉さん(あしたの達人) /京都”. 朝日新聞 朝刊: p. 29
- ^ a b “京の花街/インタビュー 上七軒 立方 梅嘉さん”. おおきに財団. 2020年4月10日閲覧。
- ^ “[ほのぼの]競泳から花街へ 舞踊に魅せられ 上七軒の芸妓・梅嘉さん=京都”. 読売新聞 大阪朝刊: p. 29. (2002年7月29日)
- ^ 黒田信 (2008年5月2日). “ツバメの巣、健康・エステ、人気育む――飲料・シャンプーやジャム…(ブームの予感)”. 日経MJ(流通新聞)
- ^ “芸舞妓さんがふるまうお茶に感激 満開の梅が彩る大茶湯:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年1月17日閲覧。