梅村 正司(うめむら しょうじ、1920年1月29日 - 2004年7月13日)は、日本経営者日興証券社長を務めた。神奈川県横浜市出身[1]

経歴 編集

1933年日興証券に入社し、1942年早稲田大学専門部政治経済学科を卒業[1]1962年11月に取締役に就任し、1968年8月に常務、1971年11月に専務、1976年11月に副社長を経て、1981年12月には社長に就任[1]1986年12月に会長に就任し、1996年6月には相談役に就任[1]

1984年11月に藍綬褒章を受章し、1995年11月に勲一等瑞宝章を受章[1]

2004年7月13日肺炎のために死去[2]。84歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, う114頁.
  2. ^ 2004年 7月17日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 上』興信データ、1997年。 
先代
中山好三
日興証券社長
1981年 - 1986年
次代
岩崎琢弥
先代
横田良男
日本証券業協会会長
第11代:1990年 - 1991年
次代
渡辺省吾