梵天滝
梵天滝(ぼんてんたき)は、神戸市北区山田町にある滝。チョンチョン滝の別名で知られる。
梵天滝 | |
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所在地 | 神戸市北区 |
落差 | 約20 m |
プロジェクト 地形 |
概要 編集
落差約20m。丹生山・帝釈山系でもっとも大きな落差をもつ滝。水量はおしなべて少ない。滝下左岸に昔、多田源氏が支配していたと伝える帝釈鉱山坑道跡がある。現在は、閉鎖されているが、金網越しに坑道の様子をうかがい知ることができる。帝釈鉱山は長谷銅山とも呼ばれ、鉱床は有馬層群に属する玉瀬結晶質凝灰岩層からできている。丹生・帝釈山登山道途中にある。
名の由来 編集
近在情報 編集
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ 「つくはら 千年家とその周辺」(呑吐ダム水没地区文化財調査団著 神戸市教育委員会 昭和51年3月)
参考文献 編集
- 多田繁次「北神戸の山やま」1982年(神戸新聞出版センター)
外部リンク 編集
- 神戸・阪神間の滝 - ウェイバックマシン(2010年8月17日アーカイブ分)
- 帝釈山(585.9m)・丹生山(515m)