梶川義正

江戸時代末期から明治時代の剣術家

梶川 義正(かじかわ よしまさ)は、江戸時代末期から明治時代剣術家流派小野派一刀流警視庁撃剣世話掛を務めた。

経歴 編集

幕末に小野派一刀流剣術を修める。明治12年(1879年)、警視庁に撃剣世話掛が創設されるや上田馬之助逸見宗助とともに最初に採用された。上田、逸見と並んで警視庁では別格扱いとされ、梶川は特に高齢であったため、筆頭として試合の検分をした。

参考文献 編集