森田 広(もりた ひろし、1889年明治22年)4月9日[1] - 1977年昭和52年)2月25日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

森田 広
生誕 1889年4月9日
日本の旗 日本 和歌山県
死没 (1977-02-25) 1977年2月25日(87歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1910年 - 1945年
最終階級 陸軍中将
テンプレートを表示

経歴 編集

1889年(明治22年)に和歌山県で生まれた[1]陸軍士官学校第22期卒業[1]1936年(昭和11年)に旅順重砲兵連隊長に就任し[2]1937年(昭和12年)3月1日陸軍砲兵大佐に進級[2]11月1日に横須賀重砲兵連隊長に転じ[2]1939年(昭和14年)に第13軍兵器部長に就任した[2]

1940年(昭和15年)3月に陸軍少将に進級し[2]1941年(昭和16年)3月に関東軍野戦兵器廠長に着任[1]1943年(昭和18年)3月25日には関東軍兵器部長兼補給兵器部長に就任し[3]1944年(昭和19年)10月26日に陸軍中将に進級[2]1945年(昭和20年)4月7日第2総軍兵器部長に就任し[1]、終戦を迎えた。

脚注 編集

参考文献 編集

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026