橘 輝(たちばな てかり、1986年3月22日 - )は、日本俳優劇団鹿殺し所属。

たちばな てかり
橘 輝
生年月日 (1986-03-22) 1986年3月22日(38歳)
出生地 茨城県水戸市
国籍 日本の旗 日本
身長 162cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
活動期間 2007年 - 現在
事務所 株式会社オフィス鹿
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来歴・人物 編集

1986年3月22日、茨城県水戸市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。2007年11月劇団鹿殺し入団。第16回公演「殺ROCK ME!」以降すべての作品に出演しており、劇団公演では小道具も担当。高い運動能力と俊敏性を兼ね備え、老人から少年まで幅広く演じる。ライブパフォーマンスユニット「劇団鹿殺しRJP」のメンバーとしても活動し、ライブハウスや野外フェス等に多数出演。芸名の由来は当時メンバーが生活していた東久留米市からの移動途中にあった「輝工務店(てかりこうむてん)」から。[1]

出演作品 編集

舞台 編集

  • 劇団鹿殺し公演(プロデュース作品含む)
    • 第十六回公演「殺ROCK ME!~サロメ~」(2007年9月)
    • 第十七回公演「2008改訂版・百千万」(2008年1月)
    • オルタナティブズVol.3「轟きのうた」(2008年7月)
    • 第十八回公演「電車は血で走る」(2008年10-11月)
    • 第十九回公演「ベルゼブブ兄弟」(2009年2月)
    • 第二十回公演・回帰「赤とうがらし帝国」(2009年8月)
    • 10周年記念公演第一弾「スーパースター」(2010年1-2月)
    • 10周年記念ロングラン公演「電車は血で走る(再演)」(2010年6-7月)
    • 本多劇場進出公演「僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~」(2011年1月)
    • 夏の女優祭り「岸家の夏」(2011年7月 - 8月)
    • 紀伊國屋ホール進出公演「青春漂流記」(2012年1-2月)
    • ロックオペラ「田舎の侍」(2012年9-10月)
    • 音楽劇「BONE SONGS」(2013年2月 - 3月)
    • 楽団鹿殺し「喇叭道中音栗毛」(2014年3月)
    • 復活公演「ランドスライドワールド」(2015年1月 - 2月)
    • ロックオペラ「彼女の起源」(2015年6月)
    • OFFICE SHIKA PRODUCE「竹林の人々」(2015年7月 - 8月)
    • 活動15周年記念公演「キルミーアゲイン」(2016年1月)
    • 15周年記念・怒パンク時代劇「名なしの侍」(2016年7月)
    • 2017本公演 電車二部作「電車は血で走る」「無休電車」(2017年6月)
    • OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M「不届者」[2](2017年9月 - 10月)
    • OFFICE SHIKA REBORN「パレード旅団」[3](2017年12月)
    • ストロングスタイル歌劇「俺の骨をあげる」[4][5](2018年8月)
    • 新作本公演「傷だらけのカバディ」[6](2019年11月 - 12月)
    • 劇団鹿殺し2023本公演 ザ・ショルダーパッズ「この身ひとつで」(2023年7月)
  • BABY EINSTEIN 第三回公演「ゴリラ」(2007年5月)
  • 劇団チャリT企画「ときめき都内」(2007年11月)
  • 丸尾丸一郎演出作品、OSAKAテラヤマ博‘07-‘08新宿公演「狂人教育」(2008年4月)
  • 岡本貴也脚本・演出 舞台「俺たちの明日」[7](2014年1月)
  • 岡本貴也脚本・演出 「暗転セクロスw」(2014年10月)
  • 劇団めばち娘旗揚げ公演「ツチノコの嫁入り」(2015年9月)
  • 朝劇 西新宿「恋の遠心力」[8](2015年10月)ゲスト出演 ※現在はレギュラー出演 - 神代/大隅 役
  • 曇天に笑う(再演)」[9](2016年5月) - 大吾 役
  • 深作健太演出 音楽劇「夜のピクニック」(2016年9月)
  • X-QUEST 2017 WINTER PERFORMANCE「ファントム・ビー」(2017年2月)
  • 岡本貴也脚本・演出 陰陽公演 朗読劇「陰陽師 ~藤、恋せば 篇~」[10][11](2017年7月) - 安倍晴明 役
  • 伊藤教人プロデュース公演 ゴリズム「アイケン」(2018年3月) 主演 - 愛川ケンヤ 役
  • 劇団山本屋「午前5時47分の時計台」2018 (2018年10月) - みつる 役
  • 舞台「鉄コン筋クリート[12] (2018年11月、天王洲 銀河劇場) - バニラ 役
  • MUSIC STAGE track#2『シオン』(2019年6月8日、池袋オペラハウス)
  • 今、僕は六本木の交差点に立つ[13] (2019年9月、天王洲 銀河劇場)
  • 家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE -vs VARIA part II-(2020年1月6日 - 13日、天王洲 銀河劇場 / 1月17日 - 19日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)[14]
  • 劇団時間制作 第二十一回公演「赤すぎて、黒」[15](2020年3月、萬劇場)
  • 舞台「WELL~井戸の底から見た景色~」(2020年6-7月、新宿村LIVE)[注 1]

映像 編集

ラジオ 編集

  • NHKラジオ「劇ラヂ!ライブ2014~親愛ならざる人へ~」(2014年11月)
  • NHKラジオ「劇ラヂ!ライブ2017~罪男と罰男~」(2017年5月)

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ チョビの一筆「ニューカマーズ!」” (2008年3月18日). 2018年3月13日閲覧。
  2. ^ “丸尾丸一郎×松岡充「不届者」に池田純矢、キャストビジュアル公開”. ステージナタリー. (2017年6月19日). https://natalie.mu/stage/news/237326 
  3. ^ “OFFICE SHIKA REBORN始動、鴻上尚史「パレード旅団」に蕨野友也・松浦司”. ステージナタリー. (2017年9月27日). https://natalie.mu/stage/news/250419 
  4. ^ “相葉裕樹&伊万里有が鹿殺しに初出演、ストロングスタイル歌劇「俺の骨をあげる」”. ステージナタリー. (2018年3月23日). https://natalie.mu/stage/news/274815 
  5. ^ “劇団鹿殺し「俺の骨をあげる」に高嶋政宏、メインビジュアル公開”. ステージナタリー. (2018年5月1日). https://natalie.mu/stage/news/280441 
  6. ^ “劇団鹿殺し約3年ぶりの新作公演「傷だらけのカバディ」に小澤亮太、伊藤今人”. ステージナタリー. (2019年6月15日). https://natalie.mu/stage/news/335775 
  7. ^ “古川雄輝、舞台初主演! 男たちの熱い群像劇『俺たちの明日』が1/10より開幕!”. スマートボーイズ. (2014年1月9日). https://sumabo.jp/13700 
  8. ^ 朝劇 西新宿 公式サイト”. 2018年3月7日閲覧。
  9. ^ “「曇天に笑う」殺陣披露&撮影タイムありの製作発表に、250人を招待”. ステージナタリー. (2016年5月1日). https://natalie.mu/stage/news/185711 
  10. ^ “朗読劇「陰陽師」津田健次郎、矢崎広、森口瑤子、柏木ひなたら登場の公演CM”. ステージナタリー. (2017年6月15日). https://natalie.mu/stage/news/236757 
  11. ^ 陰陽公演 朗読劇「陰陽師 ~藤、恋せば 篇~」 公式サイト”. 2018年3月7日閲覧。
  12. ^ “「鉄コン筋クリート」舞台化、乃木坂46若月佑美と三戸なつめがクロ&シロに”. ステージナタリー. (2018年9月27日). https://natalie.mu/stage/news/301309 
  13. ^ “「今、僕は六本木の交差点に立つ」ビジュアル解禁、七木奏音ら新キャストも”. ステージナタリー. (2019年7月3日). https://natalie.mu/stage/news/338205 
  14. ^ “「リボステ」にクローム髑髏役の朝倉ふゆな、六道骸役の和田雅成ら登場”. ステージナタリー. (2019年10月24日). https://natalie.mu/stage/news/352693 
  15. ^ ““愛”をテーマに対照的な家族描く、劇団時間制作の新作「赤すぎて、黒」”. ステージナタリー. (2020年1月6日). https://natalie.mu/stage/news/362095 
  16. ^ WELL ~井戸の底から見た景色~”. 2020年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月1日閲覧。

外部リンク 編集