正八幡神社 (行橋市行事)

福岡県行橋市行事にある神社

正八幡神社(しょうはちまんじんじゃ)は福岡県行橋市行事にある神社八幡宮)で正ノ宮正八幡神社(しょうのみやしょうはちまんじんじゃ)とも呼ばれる。旧行事村、草野村、長音寺村の産土神である旧郷社

正八幡神社
 
所在地 福岡県行橋市行事7-17-1
位置 北緯33度44分06.1秒 東経130度58分03.4秒 / 北緯33.735028度 東経130.967611度 / 33.735028; 130.967611座標: 北緯33度44分06.1秒 東経130度58分03.4秒 / 北緯33.735028度 東経130.967611度 / 33.735028; 130.967611
主祭神 誉田別命・気長足姫命・比咩大神
社格 旧郷社
創建 伝貞観元年(859年)
本殿の様式 流造
別名 正の宮
例祭 8月25日
主な神事 神幸祭(5月3日 - 5日)
テンプレートを表示

祭神 編集

誉田別命(応神天皇)気長足姫命(神功皇后)比咩大神のいわゆる八幡三神を祀る。

由緒 編集

貞観元年(859年)行教宇佐八幡神石清水八幡宮勧請するに際して仮殿を構えて駐輦した跡にが1本残存していたため、これを八幡大神の神慮であるとして「宇佐八幡大神」と唱えて創建したと伝わる。明治6年(1873年)に郷社に列した。

祭事 編集

社殿 編集

流造。社記によれば、寛永16年(1639年)に兵火に罹り焼失、寛文9年(1669年)に再建、現社殿は安永2年(1773年)に改築したものという。

境内社 編集

参考文献 編集