武五百建命(たけいおたけのみこと、たけいおたつのみこと、生没年不詳)は古墳時代豪族で初代科野国造。「国造本紀」では建五百建命と記される。

 
武五百建命
時代 上古古墳時代
生誕 不明
死没 不明
墓所 森将軍塚古墳説あり[1]
官位 初代科野国造[2]
主君 崇神天皇
氏族 多氏族科野君金刺舎人直他田舎人直等の祖)
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概要 編集

先代旧事本紀』「国造本紀」には神八井耳命の孫で崇神朝科野国造に任じられたと伝わる。これに関連して、武五百建命は科野大宮社を創建したという伝承がある。

系譜 編集

武五百建命は神八井耳命の孫とされる[3]

祀る神社 編集

脚注 編集

  1. ^ 科野国造 ( 信濃 ) - 日本辞典(2018年7月6日午前4時29分(JST)閲覧)
  2. ^ 国造本紀科野国造条。
  3. ^ 『先代旧事本紀』「国造本紀」科野国造条。

関連項目 編集