武漢駅(ぶかんえき)は中華人民共和国湖北省武漢市青山区楊春湖にある中国国鉄2006年9月29日に着工し、2009年12月26日に使用開始された。武広旅客専用線の北側の起点であり、一部の夜行列車を除き京港旅客専用線列車のほぼ全てが停車する。また、滬漢蓉旅客専用線合武線漢宜線)に当駅は含まれないものの、一部の列車が当駅に乗り入れる。
2017年9月21日からは、同日全線開業した武九旅客専用線中国語版の起点として黄岡九江方面の列車が発着する。

武漢駅
西口
武汉
Wuhan
地図
所在地 中華人民共和国の旗湖北省武漢市青山区楊春湖
北緯30度36分36.69秒 東経114度25分7.19秒 / 北緯30.6101917度 東経114.4186639度 / 30.6101917; 114.4186639
所属事業者 中華人民共和国鉄道部(中国国鉄)
管轄鉄路局 武漢鉄路局
等級 未定
駅構造 高架駅
ホーム 11面20線
開業年月日 2010年
乗入路線 2 路線
所属路線 京港旅客専用線武広旅客専用線石武旅客専用線
キロ程 0.0 km(武漢起点)
(48.0 km) 烏竜泉東
所属路線 武九旅客専用線中国語版武黄城際線中国語版
キロ程 0.0 km(武漢起点)
(14 km) 花山南駅
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武漢駅
各種表記
繁体字 武漢站
簡体字 武汉站
拼音 Wǔhàn Zhàn
発音: ウーハンヅァン
英文 Wuhan Railway Station
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駅構造 編集

駅舎は、フランス国鉄の子会社である[1] AREPと地元の鉄道第四勘察設計院の共同設計によるもので、コンコースは、高架式のプラットホームの直上に作られ、鶴が翼を広げる姿をモチーフとした、大スパンの流線型の金属の屋根で覆われている。利用者はコンコースからプラットホームに停車している列車を俯瞰することができる。

駅周辺 編集

バス 編集

  • 駅の開業に合わせ、いくつかのバス路線が発着するようになった。

脚注 編集

  1. ^ [1]

隣の駅 編集

中華人民共和国鉄道部
京港旅客専用線(武広旅客専用線、石武旅客専用線)
(横店東駅 -) 武漢駅 - 烏龍泉東駅

関連項目 編集