武田尾焼(たけだおやき)は、明治時代末期から大正時代にかけて兵庫県宝塚市の武田尾温泉紅葉館(JR宝塚線武田尾駅下車西へ約600メートル)で焼かれた焼物である。
三田焼の陶工である芝虎山、亀井竹亭らが当時の紅葉楼(現:紅葉館)の主に招かれ敷地内の窯渓荘陶房にて製作活動をした。主に陶器および楽焼など味のある物を造ったが永続せずに数年で消窯した。銘に武田尾焼.竹亭などがある。現存数の少ない幻の焼物とされる。
この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化)。