水口駅

日本の滋賀県甲賀市にある近江鉄道の駅

水口駅(みなくちえき)は、滋賀県甲賀市水口町新町にある近江鉄道本線(水口・蒲生野線)のである。駅番号はOR34

水口駅
駅舎(2008年12月)
みなくち
MINAKUCHI
OR33 水口松尾 (1.1 km)
(0.6 km) 水口石橋 OR35
地図
所在地 滋賀県甲賀市水口町新町1-2475
北緯34度58分27.31秒 東経136度10分37秒 / 北緯34.9742528度 東経136.17694度 / 34.9742528; 136.17694座標: 北緯34度58分27.31秒 東経136度10分37秒 / 北緯34.9742528度 東経136.17694度 / 34.9742528; 136.17694
駅番号 OR34
所属事業者 近江鉄道
所属路線 本線(水口・蒲生野線)
キロ程 43.8 km(米原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
378人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1900年明治33年)12月28日
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市街地の北外れに位置する。後に、より市街地に近い場所に水口石橋駅水口城南駅が開設された。

歴史 編集

駅構造 編集

構内踏切を挟んで千鳥式に配置された、2面2線の地上駅。平日の朝のみ有人となる。

のりば 編集

番線 路線 方向 行先
駅舎側 本線
(水口・蒲生野線)
下り 貴生川方面[1]
反対側 上り 米原方面[2]

※案内上ののりば番号は割り当てられていない。

付記事項
  • 2015年3月16日までは当駅 - 貴生川駅間において、当駅発着の列車が運行されていた。なお、当駅には折り返し設備が無いため、一旦上り方向(米原方面)に出てから運転士動力車操縦者)が指令所に連絡をした後、折り返し作業を行ってから下り線のりばに入線していた(※本線上で折り返すため、米原寄りには入換信号機が設置された)。

利用状況 編集

近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。(甲賀市統計書より)

年度 一日平均
乗車人員
2006年 315
2007年 334
2008年 366
2009年 378
2010年 392
2011年 416
2012年 389
2013年 381
2014年 395
2015年 397
2016年 378

駅周辺 編集

周辺は民家が多い。駅東側に古城が丘という住宅街や中学校・高校が、駅西側には工場・小学校・商業施設がある。駅前を通る国道307号は現道区間であり、その道路のバイパスは駅から約1 km東へ離れた道路のことを指す。

バス路線 編集

駅前を通る国道307号(現道)に「水口駅」停留所があり、甲賀市コミュニティバスの各路線が発着する。

水口駅
運行事業者 系統または路線名・行先 備考
甲賀市コミュニティバス 八田線:八田口 / 八田 / 下田
和野・中畑線:和野 / 上真海
三雲駅・市役所線三雲駅 / 水口東高校
貴生川・甲賀病院線:貴生川駅 / 綾野 / 甲賀病院
広域水口線:甲賀病院 / 甲賀駅北口 / 岩室里
土山本線田村神社 / 鮎河口 / 大河原
八田線:八田口行きは平日夕方に2便のみ運行
和野・中畑線:上真海行きは平日昼過ぎに1便のみ運行
三雲駅・市役所線:水口東高校行きは平日朝1便のみ運行
貴生川・甲賀病院線:平日のみ運行。うち2便は甲賀病院止り
広域水口線:平日のみ運行。岩室里行きは午後に1便のみ運行
土山本線:区間急行(朝の一部)は経由しない。鮎河口・大河原方面への直通は朝晩のみ

隣の駅 編集

近江鉄道
本線(水口・蒲生野線)
水口松尾駅(OR33) - 水口駅(OR34) - 水口石橋駅(OR35)

脚注 編集

記事本文 編集

出典 編集

  1. ^ 水口駅(貴生川方面)の時刻表|近江鉄道”. 近江鉄道. 2022年9月18日閲覧。
  2. ^ 水口駅(米原方面)の時刻表|近江鉄道”. 近江鉄道. 2022年9月18日閲覧。
  3. ^ 甲賀公共職業安定所”. 厚生労働省. 2023年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集