江戸叢書
『江戸叢書』（えどそうしょ）は、江戸の地誌に関する書籍を載録した叢書。大正6年（1917年）に江戸叢書刊行会により刊行され、全12巻より成る。
内容 編集
巻の壱 編集
- 『嘉陵紀行』（村尾正靖）
- 『殿居嚢』（大野広城）
- 『墨水遊覧誌』（花屋敷菊塢）
巻の弐 編集
巻の三 編集
- 『十方庵遊歴雑記』（釈敬順）
- 『江戸惣鹿子名所大全』前編（藤田理兵衛）
巻の四 編集
- 『十方庵遊歴雑記』第2編（釈敬順）
- 『江戸惣鹿子名所大全』後編（藤田理兵衛）
巻の五 編集
- 『十方庵遊歴雑記』第3編（釈敬順）
- 『江戸雀』前編（菱川師宣）
巻の六 編集
- 『十方庵遊歴雑記』第4編（釈敬順）
- 『江戸雀』後編（菱川師宣）
巻の七 編集
- 『十方庵遊歴雑記』第5編（釈敬順）
- 『水鳥記』（地黄坊樽次）
巻の八 編集
- 『江戸風俗惣まくり』（川崎重恭）
- 『春の紅葉』（向山源太夫）
- 『江戸実情 誠斎雑記』（向山源太夫）
巻の九 編集
- 『安政乙卯 武江地動之記』（斎藤月岑）
- 『砂子の残月』（向山源太夫）
- 『江戸実情 誠斎雑記』弐編（向山源太夫）
巻の十 編集
巻の十一 編集
巻の十二 編集
関わった人物 編集
代表者 編集
- 足立四郎吉
- 加藤庸次
- 松崎善太郎