泉州県(せんしゅう-けん、中: 泉州縣)はかつて中国に存在した県。現在の中華人民共和国天津市武清区南西部に相当する。
春秋時代に燕によって設置された湶州還を起源とする。これを秦の文字に書き換えたものが「泉州縣」となる[1]。
前漢では漁陽郡に属した[2]。446年(太平真君7年)、北魏により廃止され、管轄区域は雍奴県に統合された。
この項目は、中国の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:中国/P:歴史/P:歴史学/PJ中国史)。