洪城地震(ホンソンじしん)は、大韓民国忠清南道西北部で1978年10月7日に起きた地震である。

原因 編集

1978年10月7日午後6時21分から(UTC+9)約3分9秒間にわたって震度5強の地震が忠清南道西北部で発生し、洪城郡洪城邑一帯は大きな被害が出た。

被害 編集

洪城邑では地震で2840棟あまりの建物に亀裂が生じた。文化財に指定された史跡234号洪州城郭が崩れ、洪城郡庁など12箇所の公共機関の窓ガラス500枚が破損するなど被害は深刻であった。推定被害額は3億ウォン(当時)に達した。

関連項目 編集